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新着情報 NEW &TOPICS

専任教員インタビュー:桂山たかみ准教授(前編)

2017.07.28

オープンキャンパス

暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
次回のオープンキャンパスのお知らせです。
2017年8月8日(火) 10:00(受付開始9:30)より、
本学にてオープンキャンパスが開催されます。


今回の体験授業担当は、安藤恭子先生(写真左)と桂山たかみ先生(同右)です。

桂山たかみ先生は、本学で「幼児の音楽I~IV」や「リズム遊び」などを担当されています。
学外においても、ある時にはプロの演奏家として、またある時にはマリンバ指導者として活躍されています。
以前はインドネシアの民族音楽の研究もされていました。
とても人当たりがよく、それでいて実は人一倍優しく繊細な桂山先生は、
本学学生や同僚(筆者も含め)の多くが愛する、本学にとって欠かすことのできない大切な先生の一人です。
これまでオープンキャンパス等に参加された方の中にも、
桂山先生の魅力に惹きつけられた方は多いのではないでしょうか。
8月8日(火)のオープンキャンパスで再び体験授業を担当される桂山先生に、インタビューをお願いしました。
今回はインタビューの前編をお送りいたします。
オープンキャンパスでの体験授業もお楽しみに!

―保育者を育てる学校で音楽を教えるようになったきっかけについて教えてください。

もともと、マリンバのプロとしての演奏活動のほかに、音楽教室の講師や高校の非常勤講師として音楽を教えてきました。
保育者を育てる学校で働くことになったきっかけは、十数年前、これは別の学校になりますが、
そこが打楽器を教えることのできる人を探している、ということで声をかけてもらったことです。
それ以来、この仕事を続けていますが、とても楽しくやっています。

―保育者を育てる学校で働くようになって、幼児にとって身近な音楽をたくさん扱うようになったと思うのですが、難しさはありましたか。

当時でも音楽教室で教えていましたが、そこでの生徒は子どもから大人まで、4歳くらいから80代の方もいらっしゃいますので、
そういった音楽がまったく新しい経験、というわけではなかったです。
ちなみに今でも音楽教室での指導も続けていますし、それに中学校の吹奏楽部の指導も行っています。

―アクティブですね。マリンバを含む打楽器の専門家は、保育の世界では少ないのでしょうか。

保育者を育てる学校に限って言えば、あまり多くはないですね。
この短大では、打楽器演奏を専門家が教えていますが、これは珍しいことだと思います。
そのため、将来、自分の働く幼稚園や保育所で音楽会や鼓笛隊が行いやすいのではないでしょうか。
たとえば音楽会をやるときには、ピアニカだけでなくて、太鼓とかも必要ですよね。
この短大では、ピアノだけでなく木琴や太鼓の正しい奏法を学ぶことができますし、
そして子どもたちにもきちんと指導ができるようになることを目指しています。

―今回の体験授業ではどんなことをされるのですか。

打楽合奏です。何種類もの打楽器を使って、合奏して楽しみたいと考えています。

―打楽器というと、例えばどのような楽器を使いますか。

例えば、タンバリンや、小太鼓、大太鼓とか、特に幼稚園や保育所で使う楽器を用いて合奏を行います。
詳しくはぜひ当日を楽しみにしていてください。

―音楽が苦手な方でも大丈夫ですか。

もちろん、大丈夫です。いろいろ工夫しております。

―ありがとうございます。体験授業が楽しみです!

後編に続きます!(後編は7/31に公開予定です)

いかがでしたか。
本学には、とても素敵な先生方が集まっています。
ぜひオープンキャンパスにて、出会っていただければと思います。
次回のオープンキャンパスは8/8(火)10:00より行います。
お待ちしております!

お申し込みはこちらから!

 

【お問い合わせ先】
ユマニテク短期大学
TEL : 059-356-8170
MAIL :koho@jc-humanitec.ac.jp