高大連携出張講義~四日市農芸高校~
10月2日(水)は高大連携事業の一環として、安藤恭子先生(幼児の造形表現 担当)が
四日市農芸高等学校で出張講義を行いました。
テーマは、「おちばをあつめて ハッパマン」★☆★
落ち葉とポリ袋を主な材料に、まつぼっくりや小枝などを装飾して、人形を作りました。
身近なものを利用して、幼児にも立派な作品に仕上げることが可能な手順になっており、
工夫を凝らした安藤恭子先生オリジナルの授業です。
四日市農芸高校の生徒たちは、前回の講義がとても楽しかったようで、
今回もワクワクしながら待っていた様子。
休み時間も活動に没頭するほど集中して取り組んでいました。
授業最後の15分間、生徒たちは装飾に力が入ります。
そして、思い思いの「ハッパマン」が出来上がってくると、愛着がわいて名前を付け始めました。
これには安藤恭子先生もびっくりして、「後で言おうと思ったことを自分たちでできてすごい!!」
と生徒たちを称賛します。
それだけ、真剣に取り組んでいたということですね☆
最後は自分の作った作品の後ろでハイチーズ!!
とてもステキな仕上がりに生徒は大満足(#^^#)!!
今後の進路に活かしてもらえると嬉しいです。
ユマニテク短期大学では、2019年から四日市農芸高等学校と高大連携協定を結んでおり、
出張講義や職員同士の交流などをしております。
※写真は四日市農芸高校の生徒・先生の許可を取って掲載しております。
ユマフェス2019開催(^^♪
9/28(土)に、ユマフェス2019を開催しました。
ユマフェスとは、最大8つもの職業体験ができるイベントです!!
幼児保育分野の体験ができるだけでなく、他分野では、調理、製菓、歯科衛生、理学療法、介護福祉、作業療法、看護の体験ができます。
ユマニテクカレッジである専門職を要請する学校が一同に集まり、体験イベントを開催しました!
四日市市教育委員会のご後援も頂いていたため、小中高から進路指導の一環としてのご活用もありました。
ユマニテク短期大学からは、安藤恭子先生と桂山たかみ先生が、造形や音楽の楽しさを子どもたちにいかに伝えていくかをテーマに、職業体験ブース(体験授業)を開いてもらいました。
安藤恭子先生のブースでは、「シュッとひと吹き パフェたべたい❢~色えんぴつの彩色を工夫しよう~」を行いました。
作業はとても短時間なのですが、素晴らしい作品に仕上がります♡
桂山たかみ先生の授業では、「保育で活かせる打楽合奏」を行い、あれよあれよという間に、30人を超える打楽器隊のできあがり❢
美しい音色を奏でました!
ユマフェスの醍醐味の一つは、、なんと!
ユマニテク調理製菓専門学校製作のランチが食べられます!!
ジャージャー麺、ご当地フォー、唐揚げ丼、どれにしようか迷ってしまった参加者も多かったのではないでしょうか。
デザートのプリンもなんて美味しさ!!(*^^)v
帰り際にもユマニテクキャラがデザインされた手作りデコレーションクッキーが配られました。
「美味しい料理も食べられて、様々な職業体験ができて勉強になる!!!」
そんな楽しい一日だと感じてくれていたら、嬉しいです(#^^#)
ナガシマスパーランドで学外研修を行いました!
気持ちのよい好天に恵まれた9月、貸し切りバスでナガシマスパーランドに出かけ、学外研修を行いました!
午前と午後の自由活動では、遊園地のアトラクション、アウトレットパークなどなど、それぞれ自由に思い思いに楽しみました。
お昼は、ホテルのレストランを貸し切りで学生会総会とビュッフェランチ♪
まずは、学生会の活動やイベントの予定をみんなで共有して……
美味しい料理(カニも!)をお腹いっぱいいただきました!
みんな大満足の学外研修になりました。
短大では、もうすぐ後期の授業が開始します。
後期もこの調子で、元気よく充実した学生生活にしましょうね♪
FD研修会を開催しました!
ユマニテク短期大学では、8月29日(木)に令和元年度FD研修会・キャリア教育フォーラムを開催致しました。
今年度は、中央教育審議会委員として3回に及ぶ学習指導要領改訂に携わってこられた、神奈川大学特別招聘教授・名古屋大学名誉教授の安彦忠彦(あびこただひこ)先生に、2020年の次期学習指導要領の実施に向けて、教師としての原点に立ち返り、自身の資質・能力をとらえなおし、授業改善などに取り組む契機にするべく、「何のための教師か」というテーマで講演をしていただきました。
安彦忠彦(あびこただひこ)先生
当日は、本校教職員18名の参加に加え、学外からの参加者が37名となりました。講演では、教師に求められる資質や、子どもの自立について、人格形成など様々な観点から誰のための何についての教師なのかをお話いただきました。
また、安彦先生の講演に続き、第2部では質疑応答の為のグループワークなどで参加者同士のコミュニケーションも図り、大変賑やかな雰囲気となりました。
質疑応答では回答が難しい質問もありましたが、安彦先生が分かりやすく丁寧に回答していただき、非常に満足度の高い質疑応答時間となったのではないでしょうか。
●FD研修会とは
FDとは、Faculty Development(ファカルティ デベロップメント)の略で、教職員の教育活動・研究活動・学校事務処理や社会の奉仕活動など幅広くその能力を組織的かつ自発的に高めていこうとするものです。