Instagram

Line

Twitter

Youtube

CLOSE

Instagram

Line

Twitter

Youtube

CLOSE

新着情報 NEW &TOPICS

ユマニテク短期大学の授業紹介~山野先生編~

2022.10.14

授業紹介

乳児保育の授業で、乳児向けの手作り玩具を
作成しみんなで紹介し合いました。
学生一人一人が、子どもの発達段階を考え、
安全面や遊び方など工夫した作品が完成いたしました。
どれも心のこもった温かな感じがする玩具でした。

上記の写真は、フエルトで物や野菜などをかたどり、その中に綿を入れ、
真ん中に丸い穴をあけて作ってあります。
その穴に紐を通して遊びます。

他の作品も大学祭で展示しますので、ぜひ見にきてください。

10月9日(日)に個別相談会を実施します。

2022.09.26

お知らせ

個別相談会を下記日程で実施します。
受験や進路でお悩みのことがあれば、お気軽にご参加ください。

日時:10月9日(日)11:00~/13:00~/15:00~

〇 完全個別対応による相談会
〇 カリキュラム紹介
〇 キャンパス見学
〇 交通費補助/参加者プレゼントあり

お申し込みはコチラから

総合型選抜Ⅰ期の出願が始まりました。

2022.09.14

入試情報

総合型選抜Ⅰ期の出願について、下記の通りご連絡します。
エントリーを通過された受験生が出願可能となります。

出願期間:9/12(月)~10/21(金)必着
入試日(書類審査):10/28(金)※本学に来る必要はありません。
合否発表:11/4(金)

第5回ユマニテク教育フォーラムを行いました。

2022.09.05

お知らせ

8月11日(木=祝)ユマニテク短期大学において夏休み恒例となった「教育フォーラム」を今年も実施しました。

このフォーラムはユマニテク教育研究所が主催し、地域の教育力向上を目的として毎年行っているものです。

第5回目の今回は高等学校においてこの4月から実施されている「新学習指導要領」に焦点をあて、とりわけ大きなテーマになっている「生徒の主体的、対話的で深い学び(アクティブラーニング)」と「総合的な探究の時間」の2つについて、どのように実践していくかを参加者全員で考える機会として開催しました。

この2年間はコロナ禍に悩まされながら、感染防止に最大限の注意を払いつつ実施してきました。
「今年こそは」そんな心配のない中で、先生方が思い切り研修、勉強しあえる場にしたいとの願いもむなしく、人数制限、大声を避ける、暑い中でも換気に努め、マスク越しでの会話を行うなど、慣れてきたとはいえ、またまた制約の大きい中での開催となりました。
しかし、参加してくださった先生方の熱意はそんな不自由さをかき消すほどで、今回も大変有意義なフォーラムになったと思います。

第1部は生徒の主体性を引き出す授業を目指し、「自己調整学習」を研究している三重大学の中西良文教授をお招きして「アクティブ『ラーニング』の質を高めるためには」とのテーマで、学習心理学の観点から基調講演をお願いしました。
アクティブラーニングの質を高めるためには「学習の仕組み」を知って活用することが重要である、との基本的な考えから、学習者中心で考え、学習者の論理を大切にし、学習のプロセスに自身が積極的にかかわる、など「自己調整学習」を進めていくことが大切だ、と会場の先生方へ新たな学習指導要領の下での授業実践を提案していただきました。

今年のフォーラムも三重県内の若手・中堅の先生方が自主的に教育研究や勉強を行っている「三重県若手進路研究会」とコラボして実施しました。
第2部ではその若手研究会が主体となり、探究学習をテーマにワークショップを行いました。
講師として「認定NPO法人カタリバ」から、全国高校生マイプロジェクト全国事務局の内海博介様、鈴木胡美様、長谷川大介様の3人をお招きして「探究学習における生徒との関わり方~学び・成長を促す伴走~」をテーマに会場の先生全員で考えを深める時間を共有しました。
生徒の学び・成長のためには教師は「指導・転ばせない」といった従来の考え方から、「伴走者」として「支援・失敗から学ぶ」とのスタンスの変化を求められていること、その役割も「寄り添う・引き出す、考えを促す、アドバイスする、コーディネートする、振り返りを促す」など大きな「チェンジ」が求められること。
まさに新たな時代の教師の役割変化についての考え方は「目から鱗」であっただろうと思います。
また、生徒が探究を進めるにあたってそのフェーズを「導入期・成長期・成熟期」の3つに分け、各フェーズにおける生徒の状態に応じてどのようにかかわるか、具体的な事例を示しながらアドバイスをいただきました。

どちらのパートも自分自身の勉強になっただけでなく、それぞれの学校に持ちかえって実践につなげることができる内容になったのではないでしょうか。

ユマニテク教育研究所では地域貢献事業としてこのようなフォーラムを毎年1~2回開催しています。
今回残念ながら欠席になった方も次回の参加をぜひともお待ちしています。
また、個別の学校においても教員の資質向上、生徒の学力向上、保護者への情報提供などお手伝いさせていただいています。
ご希望があれば、ぜひお申し出ください。
また、先生方の研修・勉強の成果を「ユマニテク教育研究所紀要」に掲載していただくことで、ご自身の実践・教育を広くアピールしていただくこともできます。
こちらの方も投稿のご希望があれば教育研究所に連絡ください。(文責:副所長 鈴木達哉)