ユマニテクカップが開催されました!
7月20日(土)ユマニテク短期大学にて3年ぶりに「ユマニテクカップ」が開催されました。
ユマニテクカップは、本学強化指定クラブであるバレーボール部が主催するバレーボールの交流試合です。この日は、桑名西高校、四日市四郷高校、四日市西高校、白子高校、亀山高校(ユマニテクフィリアーズとの合同チーム)の5チームが参加しました。
予選リーグ戦は全チーム総当たりの1セットマッチが行われた結果
1位通過:桑名西高校 2位通過:亀山ユマニテク合同チーム
3位通過:白子高校 4位通過:四日市西高校 5位通過:四日市四郷高校
の順位となり、決勝トーナメントが行われました。
決勝トーナメントはどの試合も白熱した戦いが繰り広げられ、
特に決勝はフルセットまで持ち込む大接戦の末、「桑名西高校」が見事勝利し、優勝をおさめました。
また、スペシャルゲストとしてヴィアティン三重男子バレーボールチームに所属する選手2名に来ていただき、各チーム・各試合の好評をいただきました。
写真:左 27番中村選手 右 23番内本選手
【最終結果】
優 勝 桑名西高等学校
準優勝 白子高等学校
第3位 亀山高校・ユマニテクフィリアーズ合同チーム
第4位 四日市西高等学校
第5位 四日市四郷高等学校
全国クラブカップ三重県予選にユマニテク・フィリアーズが出場しました
ユマニテク・フィリアーズ公式戦結果
対 高田VCSala
セットカウント(0-2)
20-25
15-25
戦評
1年で最もクラブ連盟が熱く闘う試合が、5月に行われるクラブカップ予選です。ユマニテクも例外無く、この大会には持てる全ての力を結集して臨みます。
今年度も、OG達の力も合わせて試合を行いました。
新キャプテンにミドル水野(保育2年)、副キャプテンに今年度から加入したレフトでエースの木村(保育1年)、そして、リベロに山田(保育2年)、ピンチサーバーに佐々木(保育1年)の学生組と、OGから初代キャプテン海住(保育OG)、後藤(介護福祉OG)、加藤(保育OG)、西村(保育OG)、遠矢(保育OG)、が参加してくれました。(5世代が揃って一緒にバレーボールができました。)
セッター西村のブランクを感じさせないトス回しから、木村が次々にスパイクを決めていきます。守っては、海住・後藤が広範囲を拾い、水野が要所でブロックやナイスレシーブを出していきます。この3月に卒業したばかりの遠矢もライトから鋭いスパイクを量産し、成し遂げたかったバレーボールの形を見せながら、試合が進んでいきます。
中盤に差し掛かるところで、自チームミスから流れを失い一機に離されます。しかし、木村のバックアッタクや加藤・遠矢のスパイク・サーブで点差を縮めていきます。終盤投入の山田のナイスレシーブや、新人佐々木のサーブからブレイクに繋げるたりするなどして、全員が躍動。しかし、惜しくも25点を先に取られてしまいました。
2セット目も変わらず、良いプレーの連続で相手のコートに攻め込む場面が多々見られました。しかし、少しずつスパイクコースが読まれだし、拾われて相手に切り返されるケースが増えてきました。海住の粘り強いレシーブで踏ん張りますが、得点にはなかなか結びつきません。加藤の渾身のスパイクで何とか悪い流れを切りますが、あと一歩及ばす敗戦してしまいました。
昨年度も同じ相手との試合で、その時と比べると非常に内容も良く、少ない練習ながらまじめに頑張っている選手がいてこその結果でした。
今シーズンのユマニテク・フィリアーズに期待です。
ユマニテク・フィリアーズの活動情報は こちら から!
バレーボール部『ユマニテク・フィリアーズ』の部員募集・高校生練習参加のお知らせ
2024年度で創部6シーズン目を迎えるバレーボール部『ユマニテク・フィリアーズ』は、三重県クラブ連盟に登録し活動しています。
ユマニテク短期大学幼児保育学科の学生だけでなく、ユマニテクグループ全体の学生を受け入れていますので、バレーボールの経験者や、バレーが好きな学生は、一緒にやってみませんか。
また、近隣の高校に通われている高校生や、近くに住んでいる高校生も、ユマニテク・フィリアーズの練習時間帯、一緒に合同練習を行えるように受け入れをしていますので、是非ご活用ください。
活動は週2~3回程度を予定しています。
予定表はこちら → 4-6月予定表
お問い合わせ先
監督 西田誠
nishida.makoto@ohashi.gr.jp
バレー部(ユマニテク・フィリアーズ)がクラブカップ三重県予選に出場しました
ユマニテク・フィリアーズ公式戦結果
対 高田VCSala
セットカウント(0-2)
10-25
7-25
戦評
ユマニテク・フィリアーズがクラブカップ三重県予選に出場しました。
レフト近藤(OG)・新開(歯科衛生1年)、ライト遠矢(短大2年)、ミドル佐伯(OG)・水野(短大1年)、セッター加藤(OG)、リベロ後藤(OG)、レシーバー海住(OG)・藤田(OG)・山田(短大1年)・和波(短大1年)の布陣で臨んだ一戦。
怪我でキャプテンのヒラカワ(短大2年)を欠き、急遽のメンバー構成ではありましたが、現役生・OG共に頑張っていました。
第一セット、近藤・遠矢を中心にトスを集め、得点を重ねていきます。さらに加藤のサービスエースや、新加入の水野、新開のコンビも元気溢れるプレーでチームを盛り立てます。
中盤にさしかかり、相手レシーブにスパイカーが阻まれ、得点が入らなくなります。
なんとか打破しようと、メンバーチェンジでコートに入った海住や藤田がレシーブで貢献しますが、得点までが遠く、第一セットを奪われます。
第二セット、序盤から相手のミスの少ない堅実なプレーに押されていきます。
それでも近藤を中心にスパイクを決めていき、中盤は、遠矢・佐伯・新開へトスを集め、必死に食らいつきます。
しかし、次第に得点が離されていき第二セットを失い敗戦となりました。
レシーブから攻撃への流れはとてもスムーズで、リベロ後藤を中心とした安定したプレーと、急遽だったもののセッター加藤のトスは非常に良かったです。
最後、スパイクを決め切る部分が課題となりましたが、新加入選手が合流したばかりなので、今後、相手から得点を取り切れるように鍛えていきます。
今回は6世代が集まりチームとなりました。集まってくれたOG達、普段から練習に来てくれるOG達には感謝です。