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新着情報 NEW &TOPICS

女子バレーボール部が全国クラブカップ三重県予選に出場しました!

2022.05.19

クラブ・サークル

【結果】一回戦敗退
※全7チーム出場

ユマニテク・フィリアーズ vs kogakkan

セットカウント 1―2(19-25,25-22,20-25)

 

【選評】

昨年と同様、1年ぶりとなる公式戦。

在学中に思うような公式戦に出場できなかった3期生(加藤前主将、西村前副将、水谷、中村、藤田)が全員出場し、さらに2期生から近藤、内田が出場。

クラブの方針でもある学生、社会人が混在できるチームに少しずつなってきていることを実感します。

 

試合が始まると、お互い様子を見ながらスタートとなりました。

高校、大学とキャリアのある相手はミスが少なく、なかなかボールを落としません。

両レフトの中村と加藤の強打などで応戦、昨年度はベンチメンバーであった森島(短大2年)、佐伯(短大2年)もスパイクやサーブでチームに貢献します。第1セットは、終盤まで互角の攻防でしたが、終盤の連続失点が響き相手に第1セットを取られます。

第2セット、代わって入った近藤が、スパイクでチームを牽引します。序盤から連続得点を重ねていき、水谷の安定したサーブレシーブや西村のトスワークも調子を戻してきます。ピンチサーバーで入った内田を筆頭にサーブもよく走り、大きくリード。終盤、連続失点から追いつかれそうになりましたが、最後はきっちりと森島が得点し、第2セットを奪い返します。勝負は最終セットへ。

最終セット、選手には疲労も見え、わずかなコンビミスが増えてきます。難しいトスをアタッカーが上手に繋いでいきますが、相手にも対応されていき、大きくリードを許す展開となります。しかし、ここで終わらないのが昨年からの成長で、森島のサーブを起点に、西村のツーアタックや、水谷に強弱つけたスパイク、加藤、中村、近藤の強烈なスパイクで、終盤21-22まで追い上げます。さらに得点を伸ばしていきたいところでしたが、相手の鋭いサーブでサービスエースを取られるとそこからガクッと崩れ、22-25で最終セットを落とします。3度目の全国大会への挑戦でしたが、力及ばず悔しい敗戦となりました。

ただ、過去一番の出来で、力が毎年ついてきていることを実感する内容でした。

コロナの中で大会出場が叶わずも、腐らず日々練習に励んだ選手、マネージャーたちを称えたいと思います。

そして、卒業生たちが一緒になって戦うチームとなっていることが何よりうれしいことでした。

 

女子バレーボール部『ユマニテク・フィリアーズ』部員募集のお知らせ

2022.04.18

お知らせクラブ・サークル

ユマニテク短期大学で活動する女子バレーボール部「ユマニテク・フィリアーズ」では部員を募集しています。
ユマ二テク短期大学の在籍者に限らず、ユマ二テク医療福祉大学校や、看護助産専門学校、調理製菓専門学校からも練習の参加が可能です。

全国クラブカップ出場を目標に、日々練習に励んでいます。
一緒にバレーボールをしてみませんか。

🐅活動日
月・水・金※土日活動の場合は平日OFF

🐘活動時間
授業終了後

🐋活動場所
ユマ二テク短期大学

女子バレーボール部がクラブカップ三重県予選に出場しました!

2021.05.17

クラブ・サークル

およそ1年半ぶりの公式戦となった、全国クラブカップ三重県予選が5/9(日)に開催されました。
ユマニテク・フィリアーズのメンバーは新1年生を加え、ユマニテクカレッジの卒業生も交じり、総勢15名のメンバーとなり、この試合を迎えました。

【戦評】
序盤、固さの見られる両チームの選手たち、慣れない体育館のせいか、互いにミスを連発します。中盤、西村(短大2年)の機転を利かせた相手コートへの返球により得点を奪うと、さらに中村(短大2年)のラリー中のクイックが決まります。これらのプレーで流れをつかむと、相手エースのスパイクを水谷(短大2年)が1枚ブロックを決め、1点差に点差を縮めます。終盤、藤田(短大1年)のクイックが決まるなど、随所に良いプレーは見られましたが、序盤のミスが響き、22-25でこのセットを落とします。
2セット目、序盤から得点を重ねたのは、ユマニテク。藤田のサービスエースを皮切りに、キャプテン加藤(短大2年)の好フォローや、中村のブロック、水谷の相手のブロックを利用したスパイクなど、練習の成果が随所に見られ、10点差の大量リードを奪います。終盤にかけて徐々に追いつかれますが、近藤(短大OG)のスパイクも調子を取り戻し、得点を重ね2セット目を奪います。
勝負の第3セット。リベロで出場の後藤(介護OG)の落ち着いたレシーブと、藤田、加藤の安定したサーブレシーブで、相手に主導権を譲らず、中盤までは一進一退の攻防です。試合が動いたのは、加藤の相手ブロックを利用したスパイクが決まったと思いきや、主審の判定でアウトとなり、連続失点をしてしまいます。傾いた流れを、加藤がなんとかラリーを決め切り止めますが、相手のライトスパイクや随所に見せる巧みなプレーに翻弄されます。
結果は、15-25でこのセットを失い、セットカウント1-2で敗戦となりました。

チームとしては、クラブ史上初のセット取得となり、喜ばしさ反面、勝ち切ることができなかった悔しさの残る一戦となりました。
しかしながら、OGとなっても試合に参戦した後藤、海住(短大OG)、近藤、林(短大OG)や、新戦力である森島(短大1年)、佐伯(短大1年)、マネージャーとして服部(短大1年)も加入し、期待が膨らむ新シーズンのスタートとなりました。
初期メンバーがチームに残り、チームを強固なものにしてくれています。何としても、初期メンバーとともに初勝利を叶えたいです。

志摩クラブと卒業記念試合を行いました!

2021.03.29

クラブ・サークル在校生

今シーズン、コロナウイルス感染症による影響のため、1試合もできなかった部員たち。
部員たちは普段から感染対策のもと、練習を重ねていましたが、それを披露する場所が無く、やり場のない悔しさを抱えていました。
そこで今回、クラブ連盟No1チームである志摩クラブと協力し、2年生のために短大生として最後の試合を企画!
ユニフォームを着て行うフレンドリーマッチを行いました。

【戦評】
志摩クラブのホームである志摩磯部中学校をお借りして、ナイトゲームとなったこの一戦。
ユマニテク・フィリアーズの選手たちは、非常に落ち着いた雰囲気でアップをしていました。
3日前に、近藤(短大2年)の母校である高校No1チーム三重高校との練習試合をこなしていることもあってか、洗練されたボールコントロールで、仕上がりの良さを感じさせます。
第1セット、序盤から近藤(短大2年)のストレートスパイクが相手コートに、次々と決まっていきます。さらに、相手のミスも重なり、20点を先に取ったのはフィリアーズ。1年生たちも奮起し、レシーブとブロックの連携が冴えわたります。しかし、終盤につれ動きの良くなる志摩クラブに、23点で追いつかれ、一点が遠く23-25で惜しくもこのセットを取り逃します。
第2、第3セットも、ますます動きの良くなる志摩クラブに翻弄され、内田(短大2年)のサーブで流れを変えようと試みますが、続けてセットを失います。
最終、第4セット、相手の攻撃に慣れてきた選手たち、コート奥深くに落ちる相手のボールをしっかりとレシーブできるようになり、フィリアーズに流れが来ます。
西村(短大1年)の綺麗なジャンプトスから放たれる中村(短大1年)・藤田(短大1年)のクイック攻撃を起点に、近藤・水谷(短大1年)・加藤(短大1年)・のサイドからのスパイク・サーブで、相手を崩します。
さらに、ピンチサーバーで出場の林(短大2年)がサービスエースを決めるなど、一気に得点を重ね、25-20で最終4セット目を、ユマニテク・フィリアーズが勝利しました。

創部2年目にして、練習試合や公式戦を含め、初めて同じクラブ連盟のチームからセットを取得することができました。
コロナ禍においても、健気に成長を続ける部員に感謝したいと思います。
そして、志摩クラブをはじめ、練習試合を行ってくれた高校や、ご支援・ご協力頂いた方々に御礼を申し上げます。