2022年度東海クラブ選手権大会三重県予選に出場しました。
ユマニテク短期大学で活動を行う、ユマニテク・フィリアーズが東海クラブ選手権大会三重県予選に出場しました。
【結果】
1回戦負け
vs Lia‘s
セットカウント 0-2(21-25,5-25)
【戦評】
全国大会にも出場するなど、今期の三重県クラブ連盟で圧倒的な強さを誇るLia‘sとの一戦。
しかしながら試合前の前評判を覆す、非常に良い出だしをユマニテク・フィリアーズが見せました。
序盤、佐伯(短大2年)の連続ブロックポイント、スパイクと、前回大会の悔しさを晴らす気持ちのこもったプレーで6-2とリード。
そこから相手の猛攻を受け逆転されますが、近藤(短大OG)、中村(短大OG)が踏ん張り大量リードを許しません。
効果的にセッターの西村(短大OG)が佐伯、森島(短大2年)の真ん中からの攻撃を上手く使いながら、相手のディフェンスをかき乱します。
さらにライト側から遠矢(短大1年)が奥を狙ったスパイクで、公式戦初得点!
守っては後藤(介護OG)、水谷(短大OG)が安定したレシーブで、相手に隙を与えません。
中盤、最大3点差をつけられますが、森島がコートの真ん中にぽとりと落とすフェイントで相手の意表を突くなど応戦し、連続得点で20-21とします。
終盤、逆転をかけて、ヒラカワ(短大1年)の強烈なサーブは惜しくもネット。
非常に良い内容でしたが、1点が遠く21-25で1セット目を落とします。
第2セット、この調子でいきたいところでしたが、170㎝を超える相手エースのスパイクや、ライトからの強烈なスパイク、サーブに崩され、苦しい時間が続きます。
メンバーチェンジで海住(短大OG)や加藤(短大OG)の好プレーも、相手の勢いを断ち切れず、第2セットを落としゲームセット。
積極的な交代メンバーがいることや、今年の現役生の特徴である攻撃力が形になってきた一戦でした。
公式戦初勝利も近づいてきている実感です。
引き続き、ご指導の程よろしくお願いします。
児童館での実習が行われました
本学では、保育士資格・幼稚園教諭2種免許をはじめ、8つの資格を取得することができます。
そのうちのひとつに「児童厚生2級指導員」という資格があります。
児童厚生2級指導員とは、一般財団法人 児童健全育成推進財団が発行する資格で、
児童館などの機能と活動内容について理解し、遊びや生活をとおした児童の健全な心身発達を直接的に支援する資格です。この資格が取得できる大学・短期大学は、三重県内では本学のみとなっております。
そんな「児童厚生2級指導員」資格取得を目指す学生が、児童館にて実習を行いました。
四日市市こどもの家へ、本学から2名の学生が実習に伺いました。
児童館では、ご家族と一緒に来られたお子さんと一緒に室内遊びや、外での水遊びを一緒に行いました。また、今後の児童館で行われる行事に向けた製作なども行いました。
児童館での実習は、資格取得や今後のキャリアにつながる深い学びの場となっています。
ええやん❤️里親 出前講座 ~里親って何だろう?~
「三重県フォスタリング機関支援事業受託機関 社会福祉法人アパティア福祉会 児童家庭支援センターまお」の先生方をお迎えして、特別講義が開催されました。
①「親元を離れて暮らす子どもたち」について、児童養護施設や乳児院での暮らしについて教えていただきました。職員の方々に褒められたり、時にはぶつかりながらも、日々成長しているパワフルな子どもたちの様子を知ることができました。なにより、職員の方々の温かい想いが伝わりました。
②児童家庭支援センターの役割について、児童相談所と連携しながら地域の子育て家庭の相談機関として、重要な役割をもっていることを学びました。学生たちの実習先にも設置されている専門機関なので、興味津々にお話を聞きました。
③里親制度について、里親の種類や子どもが受託されるまでの流れ、里親のサポート体制について学びました。里親制度について、興味を持っている学生から積極的な質問も行われました。
幼児保育学科2年生は、9月から福祉施設実習を行います。
そのため、質疑応答も真剣そのものでした。
さいごに、実習に向けて、先生方からアドバイスやエールを頂きました!
福祉施設実習や施設保育士について、総合型選抜試験にエントリーしてくださった方には、エントリー課題としてほかの生徒さんよりも一足先に勉強することができますよ!
そして、8月18日から夏休み期間の特別「個別相談WEEK」を開催しています。
参加申し込みはこちらから😉
特別講義「現場の先生から学ぶ保護者支援について」
保育現場で働くと、「保護者支援」に戸惑うことが多々あります。
今日は、本学2年生がその「保護者支援」について、①会話のポイント、②自分を知ることをメインに学びました。
アクティビティが盛り込まれ、自分自身で体験して支援について考えました。
「保護者の気持ちを理解するための会話の5つのポイント」
「保護者の変化に気づく」
「自分の考え方の傾向を知る」
講義を受講して、学生たちは「保護者支援では、改善を求める前に褒めることの大切さ」を学ぶことができました。
本学では、現場で活躍しているスペシャリストをお招きして、勉強する機会をたくさん準備しています。
ユマニテク短期大学で一緒に保育者を目指しましょう。